賢者の国オランの首都オランのかたすみ。
三ヶ月ほどまえにひとつの冒険を、おえた、コトリーヌさんとマーシャさんは、
冒険者の店、「黄金のたてがみ亭」にて、くつろいでいました。
さきの冒険で知り合ったバディアスさんとサラデンさん、
そして、きょうはタタンさんも、一緒に晩酌をしていました。
そんなとき、今回の冒険の依頼主であるガーレさんと出会います。
ガーレさんは、オランから十日、エストン山脈のガルラント渓谷にある
ドワーフたちの村ドーランに住んでいるそうで、ふだんは鍛冶をして生計を立てているそうです。
ガーレさんが、オランまでやってきたのは、ドーランの村の近くでオーガたちが目撃されたからです。
ガーレさんはオーガを討伐してくれる強力な冒険者を求めています。
報酬はひとり1000ガメル、そのほかに魔力付加のない価格で魔力付加(+1)された武具や、
そのほかにもいくつかのマジックアイテムを特別価格でつくってくれるそうです。
特製の馬車も特別価格で仕立ててくれるそうです。
コトリーヌさんとマーシャさんは、依頼を引き受けることにしました。
バディアスさんとタタンさんも来てくれるそうです。
翌日、コトリーヌさんとマーシャさんとバディアスさんとタタンさんとガーレさんは、
ドーランの村へと旅立ちました。
オランからは、徒歩で十日掛かりますが、乗合馬車を利用して、
最短ルートで向かいます。
とちゅう、ウルフに襲われているエルフの少女パロをたすけます。
なんでもパロはエルフの里の出身で、冒険者になろうとおもいたち、オランを目指していたそうです。
街道沿いの街トインの、ドワーフたちの店「歌みつる星の渓谷亭」につきました。
そこにはガーレのお弟子さんのニトさんがオーガの襲撃があったことを知らせにきていました。
コトリーヌさんとマーシャさんたちはドーランの村につきます。
村につくとすぐにオーガたちが襲ってきました。
コトリーヌさんとマーシャさんたちはオーガたちに立ち向かいます。
オーガたちをたおしました、村では宴が催されます。
宴の席で、コトリーヌさんとマーシャさんは、パロと冒険者の仲間になることを、共に語り合いました。
明くる日のあさ、オーガたちの首領、弟分をたおされ、怒り狂った、
ジャイアント・オーガが、村を襲います。
コトリーヌさんとマーシャさんとパロたちは、炎に焼かれながらも、
ガーレさんや、バディアスさん、タタンさんと力をあわせて、ジャイアントオーガをたおします。
オーガの脅威が完全に去ったことを祝ってふたたび宴が催されます。
飲むこと食べること音楽を楽しむことが大好きなドワーフたち。
宴の席で、ガーレさんから、依頼の報酬が手渡されました。
ガーレさんは、武器や防具、道具など、これからもつくるので、
また村を訪れてくれな、と、コトリーヌさんとマーシャさんとパロたちに、語り掛けるのでした。